東京都台東区の税理士事務所「みらいサポート会計事務所」です。

「法人化・法人成りタイミング」「融資・会社設立」「最適役員報酬」「手残り資金最大化」は、

みらいサポート会計事務所へおまかせください!

「法人化・法人成り」の参考事例を相談形式でご案内させていただきます。

 

 

個人事業でお弁当屋を営まんでおりますが、法人成りを検討しております。
そのなかで、法人成りに際して
①個人事業で使用している食材・容器などの棚卸資産
②個人事業で使用しているリース資産
③個人事業でそろえた、器具備品・調理設備など(自己取得)
などにつきまして、下記の認識で問題が無いか確認を頂ければと考えております。

法人成りに際しまして
①個人事業で使用している食材・容器などの棚卸資産は、通常の販売価額の70%
ですが、単体での販売を目的にしての販売価額設定がありませんので、
仕入価額を下回らない価額で、法人へと引き継ごうと考えております

②個人事業で使用しているリース契約による調理器具資産などにつきましては
リース契約を、法人へ引き継ぐことが契約上難しければ、個人契約のまま、法人での
使用を考えており、そのリース料を法人が負担することで問題がないと考えております

③個人事業でそろえた、器具備品・調理設備などに関しましては、法人の設立当初で、
個人からの購入金額が負担ができない場合には、個人から使用貸借(無償)での使用
を考えております

上記の内容で、何か税務上問題になることがあれば、ご指摘頂けたらと思います。

 

A

⇒①はご見解どおりでよろしいかと思われます。

②③は購入対価は一括で支払いする必要はなく、無償使用は受贈益の危険があると考えます。
基本通達9-1-19に従い、法人側で購入するか有償での賃借が必要と考えます。

 

 

「みらいサポート会計事務所」では、

「法人化・法人成り」、「社会保険料負担を考慮した最適役員報酬額シミュレーション」、「経営者様ご自身の資金最大化」をプロ税理士が強力サポートいたします。

正しい選択、ベストタイミングで「よりよいみらい」へ。

顧問先様専用マイページで、スマホからもワンクリックでつながる東京都台東区の税理士事務所「みらいサポート会計事務所」へおまかせください。