東京都台東区の税理士事務所「みらいサポート会計事務所」です。

「法人化・法人成りタイミング」「融資・会社設立」「最適役員報酬」「手残り資金最大化」は、

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「法人化・法人成り」の参考事例を相談形式でご案内させていただきます。

個人のクリニックが法人成りする際の不動産の取扱いについて、

○　医院の建物を法人に引継ぐか賃貸とするかの判断基準
○　法人成りの際は建物を引き継がず賃貸とし、その後法人に売却する際の注意点

がありましたら、ご教示お願い致します。

A

○医院の建物を法人に引継ぐか賃貸とするかの判断基準

→基本的には、賃貸とするケースが多いです。
理由としましては、売却することによって発生する各種税金(不動産取得税・登録免許税・拠出側の消費税等)や諸費用(登記費用等)の負担が発生する為です。

また、建物を法人へ引継ぐパターンとして考えられるのは、建物に対する借入も法人へ引継ぐ場合。
要は負債を法人へ引継ぎたい場合は、建物も法人へ引継ぐことも考えられます。

○法人成りの際は建物を引き継がず賃貸とし、その後法人に売却する際の注意点

→上記にも記載いたしましたが、
・売却した際に発生する不動産取得税・登録免許税・拠出側の消費税等の税負担
・売買に伴う登記費用等の諸費用の負担
・適正売買価格を算出するための鑑定費用
・利益相反取引に該当するために理事会決議が必要となる
が主な注意点であると考えます。

「みらいサポート会計事務所」では、

「法人化・法人成り」、「社会保険料負担を考慮した最適役員報酬額シミュレーション」、「経営者様ご自身の資金最大化」をプロ税理士が強力サポートいたします。

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